管釣りは楽しい！＋

ヤリエ・ヤマトヨカップの時に、
今度発売されるＭＫフックの細軸サンプルを何本か頂戴しました(^^)

お初なので試合には使わなかったのですが、
のちに使用してからは、
なぜあの時の試合で使わなかったのだろう。。とすごく後悔^^;

フックの線径は0.41mmとのこと。
これはダイワのエアスピードと同じ線径です。

これはガチで勝負してきた感じがしますね！
もともと好戦的な私はすごく共感できます(^^)

それじゃあ早速ではありますが、
軽くインプレでもしちゃおうと思います。



上がＭＫ細軸で下がダイワのエアスピードです。

形状は普段使用しているMK2の8番をややネムらせた感じ。
うん、バッチリですね(^^)

あとは刺さりと耐久性ですが、
刺さりに関しては申し分ありません！！(^^)/

実際の釣りだけではなく、夕飯用のお魚やＥＶＡのスポンジ等々、
刺せるものには色々刺してみました（笑）

究極は自分の指^^;;;
これはスプーン装着時にミスっただけですが、
サクッと刺さりました。すごく痛かったです（涙）

それにしても素晴らしい刺さりです。
この刺さりであればプレッシャーの高いエリアであっても、
マス子がはふっと甘噛み（イメージね）しただけで刺さってくれると思います。

どうやら特殊な加工をしているようですよ。
最近話題の「あの加工」ですかね？

針先のネムリ角度がエアスピードより緩いので、
MK細軸の方が刺さりが良いかもですよ（にやり）
あくまでも私見ですけど。

次は耐久性。

あれ？。。
ダイワのエアスピードと比べて少し太く見える。。。^^;

老眼な私にはよく見えなかったのでルーペを使ってみると・・・



なんとサイドを平打ちしているじゃないですか！
なるほどこれで横から見た時に若干太く見えたのですね。
この平打ちのおかげなのか、すごく丈夫です！

あ、この丈夫さですが、
もちろん線径0.41mmなのに・・ということですよ。

サカナの大きいお寺3号池や東山湖でも使いましたが問題なし！

実釣時のタックルは下記の通りです。
・ライン：ヤマトヨフロロ1.2lbとヤマトヨフロロ1.5lb
・ロッド：センシティブtype-Sとトラスト62
・リール：TD-Z2004Cと10ステラC2000S

問題なしと言いましたが、
細軸というよりは極細と言っても良い線径ですから、
やっぱり伸びます。

ドラグ調整をしてサカナとのやり取りを丁寧にすることが前提です。
ゴリ巻きしたら、やっぱり伸びちゃいます^^;

あとは急に強いバイトがきた時、
その時点で曲がってしまったことがありました。

なので、やはりサカナの活性が低い時が出番です。
もっとも気温水温が下がる2月のお寺や東山湖には
すごい武器になりそうですね(^^)

その時までには発売しているのかなぁ・・・（遠い目）


現時点での結論。

このフックはカリッカリのレーシング仕様。
ムリをすると伸びるが、それを認識して使えば問題なし。
この「刺さり」がないと「あと1本」が獲れない時がきっとある。
･･ということで、導入決定です(^^)ｖ

そうそう。
ステップアップするにもよいかもです。
細かいドラグ設定や丁寧なやりとりを心掛けるのは、
とても大切なことですからね！